準決勝
vs FC Ants
2-1○
何も選手達に気負いは見られなかった。
目の前の相手に集中し、観てくれている人達を沸かせよう。とピッチへ。
1stは、上手くプレスがハマらず、相手にペースを握られたが、何とか失点はなかった。
しかし、終わり際に完全にズラされ1stをビハインドで折り返す。
守備のはめ方を伝え、距離感と切り替えの修正を行ない送り出した。
2ndは、守備が良くなり徐々に自分達のペースに引き込むことが出来た。
俣嶋の仕掛けからPKをもらい、何となくキッカーを変更。
同点になり、さらにエンジンがかかり、渡辺→馬場→石浦→渡辺と逆転に成功。
決勝へ駒を進める。
決勝
vs ソレッソ熊本
0-4×
小学生横綱とのゲーム。
身体のサイズ、身体能力が全く違っていた。
大事にして貫き通して来た、技術が馬力で消され、終始劣勢に立たされた。
フィジカルの差を埋める為に策はあったが、今までより遥かに走力もメンタルもジャブのように削られ、思考が追いつかなかった。
いい距離感の時は、創造性溢れる崩しのシーンもあったが、なかなかフィニッシュが決まらず。
夏は同等に戦えていただけに、フィジカル的要素は悔やまれる。
しかし、日本一のサッカーを肌で感じた選手達は必ず糧にしてくれるはずだ。
この試合は完敗。
近くに日本一がいる幸せを感じて、日々努力するしかない。
サポーター
いつも選手達を後押ししつもらった保護者、先輩達、後輩達、他カテゴリー保護者。
他チームの指導者、選手達。
本当にありがとうございました。